「虎に翼」航一、寅子からロン「また来ます」優未は鋭く察し“花江&はる化”ネット感心「人生何周目?」

2024年08月05日 08:15

芸能

「虎に翼」航一、寅子からロン「また来ます」優未は鋭く察し“花江&はる化”ネット感心「人生何周目?」
連続テレビ小説「虎に翼」第91話。佐田寅子(伊藤沙莉・中央)は麻雀実戦に挑み…(C)NHK Photo By 提供写真
 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は5日、第91話が放送された。話題のシーンを振り返る。
 <※以下、ネタバレ有>

 向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。

 第91話は、稲(田中真弓)は喫茶ライトハウスの常連客と新しい関係を築き始める。一方、佐田寅子(伊藤沙莉)のよく知る人物が補導される事件が新潟市内で発生し…という展開。

 日曜日。星航一(岡田将生)が麻雀を教えに、寅子の家へ。寅子は牌を積む練習。佐田優未(竹澤咲子)は家族写真を持ってきて、航一に猪爪花江(森田望智)や佐田優三(仲野太賀)らを紹介。航一も家族写真を取り出した。

 航一の亡き妻・星照子(安田聖愛)に、優未は「きれい!」と声を上げた。

 そこへ杉田太郎(高橋克実)杉田次郎(田口浩正)兄弟が突然“乱入”。航一は訝しみ「なるほど」。寅子と航一の仲について、杉田兄弟は優未の前でデリカシーのない発言。寅子が話題を変えると、対局が始まった。

 航一は寅子からロン上がり。親満1万2000点。「何だか変な空気のまま、麻雀勉強会は進んでいきます」(語り・尾野真千子)。航一が杉田兄弟を送り「では、また来ます」と帰路に就いた。

 優未は「星さん、お母さんのことが好きなのかな」「あのさ、お母さん、私のせいにしたりしないでね」「お母さんが誰のことを好きでも嫌いでもいいけど、私のせいにしないでって言ってるの」と鋭かった。

 「時々娘の中に、花江や亡きはる(石田ゆり子)を感じてしまう寅子です」(語り)

 星照子が“初登場”。演じる安田聖愛は12年版のフジテレビ「GTO」の生徒役、22~23年のテレビ朝日「仮面ライダーギーツ」のサマス役などで知られる。

 SNS上には「なるほど(嫌な顔)」「優未ちゃんの方が、麻雀が上手になりそう」「優未、察しがいい」「そして寅子は鈍感すぎるw」「優未ちゃん、オトナ」「優未ってホント人生何周目?だよな」などの声が上がった。

 寅子と航一の再婚は果たして。

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