日本フェンシング大大大躍進! もはや「国技」の声 ネットでは「あの人」のおかげ?投稿相次ぐ

2024年08月05日 06:20

芸能

日本フェンシング大大大躍進! もはや「国技」の声 ネットでは「あの人」のおかげ?投稿相次ぐ
パリ五輪のフェンシング男子フルーレ団体で金メダルを獲得した(左から)永野雄大、敷根崇裕、松山恭助、飯村一輝(AP) Photo By AP
 【パリ五輪第10日 フェンシング ( 2024年8月4日    グランパレ )】 フェンシング男子フルーレ団体決勝で、日本がイタリアを45―36で下して金メダルを獲得した。
 これで今大会のフェンシングは全日程を終了。男子エペ個人の加納虹輝(JAL)が日本勢個人初の金メダル。男子エペ団体は銀、女子フルーレ団体、女子サーブル団体でも銅メダルを獲得しており、メダル計5個と大躍進を遂げた。

 また、金2、銀1、銅2でフェンシングでのメダルランク1位に輝いた。

 この日本の躍進に、X(旧ツイッター)では大盛り上がり。「フェンシング男子フルーレ団体金メダルおめでとう!もうフェンシング国技でいいんじゃね」と“国技”新加入として認める声が続々と集まった。

 また、「柔道の借りを、フランスの国技フェンシングでやり返すの最&高」「柔道では疑惑のタックル技とルーレットのせいでフランスに負けたけど、フェンシングでは国技とするフランスを男女とも正々堂々とコテンパンにしたよ。すごく痛快」「日本のお家芸の柔道はフランスに取られてフランスの国技のフェンシングは日本が取るって面白いな」など、柔道で泣いた日本が、フランスの国技とも言えるフェンシングでやり返したことを投稿したものも続々と出てきた。

 一方で、この躍進は誰のおかげか、という疑問に名前が挙がったのがタレントの武井壮だった。武井は21年6月に日本フェンシング協会の会長に就任。08年北京、12年ロンドン五輪銀メダルの太田雄貴氏が任期満了で会長を退任し、武井は太田氏の要請を受けて会長に就任した。

 その後、22年11月まで会長職を全うし、任期満了に伴う形で退任。退任会見では「自分が続けたいから続けるという種類のものではない。1期やらせていただいて、フェンシングに対してプラスに働かせられる自分の力もあると感じられたし、だけど、一方で僕がいることのマイナスも考えて、この先を、パリまでの大事な2年間を自分がやるべきなのか、次の体制に任せるべきかの判断は自分でしました。決してネガティブな理由での退任ではない」と、パリ五輪を見据えて、あえて後任に任せることを優先して退任した経緯がある。

 Xでは「武井壮って本当にフェンシング協会会長とし良かったんじゃないか?」「そういえば武井壮が一時期会長(?)的な事やってたけど、その効果?」「いつの間に日本はフェンシング強豪国になったんだ? 武井壮(前会長)は関係ある?」「もしかして数年前武井壮が会長務めてフェンシング代表強くなった? 武井壮すげぇやんけ!」など、躍進を下支えした武井会長効果ではないか、と話題になっていた。

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