竹田恒泰氏 国歌斉唱時にどうしても気になる2つの振る舞い「そのような礼式は日本に存在しません」

2024年08月03日 20:43

芸能

竹田恒泰氏 国歌斉唱時にどうしても気になる2つの振る舞い「そのような礼式は日本に存在しません」
作家の竹田恒泰氏 Photo By 共同
 明治天皇の玄孫(やしゃご)で、作家の竹田恒泰氏(48)が3日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。国歌斉唱時にどうしても気になる日本人アスリートの振る舞いに「物言い」をつけた。
 パリ五輪も後半戦を迎え、金メダル獲得や、試合開始時に国歌斉唱のシーンをテレビで見る機会も多い。竹田氏は「(シーンを見て)まあ、言いたいことはいろいろあるんですけど…」と前置きして、「国歌は聞くものではない、歌うもの」と大前提を口にした。

 「(アスリートが)全く歌っていないのも気になりますけど、ちっちゃな声でモゴモゴと歌っているんだか、歌っていないんだか、ちょっと口を動かしているだけの人もいたりして、ハッキリ歌っていただきたい」

 次に注文をつけたのは、一部のアスリートに見られる国歌斉唱時の姿勢だ。「結構、多くの人が胸に手を当てるというね。これは誤りです」と指摘したうえで、「あの胸に手を当てるという、そのような礼式は日本に存在しません。これはアメリカの作法なんです」と言い切った。

 「日本の場合は、国旗掲揚、国歌斉唱は、直立不動でピッと立つのが立派な敬礼なので、そして大きな声で国歌を歌う、これが作法です」

 歴史をふまえた各国の敬礼スタイルを紹介しながら、竹田氏はこう訴えた。

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