ガクテンソク・よじょう 騒動渦中の吉本上層部に「いらんことすな!」と怒られた過去とは

2024年08月03日 17:03

芸能

ガクテンソク・よじょう 騒動渦中の吉本上層部に「いらんことすな!」と怒られた過去とは
ガクテンソクのよじょう(左)と奥田修二 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「ガクテンソク」が3日放送のカンテレ「おかべろ」に出演。今年の「THE SECOND」優勝で一躍注目される以前の迷走期を回想した。
 同大会準優勝の「ザ・パンチ」と登場。ガクテンソクは優勝後から不休で働き、仕事量も「3、4倍」になったと“特需”を明かした。周囲から祝福を受ける中、よじょうの妻は違ったようで「メールも“祝”の一文字で、その下に“帰り牛乳買うてきて”。ちょっとはしゃいで欲しいじゃないですか…完全に通常モードやった」とよじょう。「親に至っては寝てました」とぼやいた。

 実は、2011~14年に開催されたコンテスト「THE MANZAI」で3回決勝進出していた。14年は優勝候補と言われていたが、「ネタ中にゆっくり地獄に落ちていった」と奥田修二。その後低迷し、コンビ仲は最悪に。お互いにいちゃもんの付け合いでケンカになっていたという。  

 さらに、よじょうが改名を繰り返す迷走もあった。本名の“四条”から“つくね”へ。「なんか変えなあかん、と。銀シャリさんとか食材の名前は絶対売れる、と思って」と説明。だが、「“つくし”とか“つみれ”とか間違われる。一番ひどかったのは“ガクテンソク・おいも様”」と状況は好転せず、結局はひらがなの「よじょう」に落ち着いた。

 改名については所属する吉本興業の上層部や社員に一斉メールで通知されるという。「ちょうどその時、吉本がちょっとごたごたしてる時やった」と騒動渦中だったことを告白。「NGKのエレベーターでお偉いさんと一緒になって、めっちゃ近くで“こんな時にいらんことすな!”って…」と説教されたことを明かし、笑わせていた。

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