村上佳菜子 柔道団体決勝、仏・リネールに「アスリートやってきて思うのは、持ってる人は持ってる」

2024年08月05日 10:31

芸能

村上佳菜子 柔道団体決勝、仏・リネールに「アスリートやってきて思うのは、持ってる人は持ってる」
村上佳菜子 Photo By スポニチ
 プロフィギュアスケーターでタレントの村上佳菜子(29)が5日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。パリ五輪の柔道混合団体で話題となった「ルーレット」について言及した。
 柔道混合団体の決勝が行われ、日本は21年の東京五輪に続きフランスと対戦したが、リベンジは果たせず銀メダルに終わった。

 決勝は6人を終えても決着がつかず、ルーレットによる抽選で無作為に選ばれた階級区分の選手でゴールデンスコア方式による代表戦を行った。注目の代表戦は男子90キロ超級が選出され、斉藤立(JESグループ)とフランスのレジェンドにして絶対王者のテディ・リネールとの対戦が決定。完全アウェーの雰囲気の中、斉藤は果敢にリネールに立ち向かったものの、最後は1本負けを喫した。

 抽選方法が透明性に疑問符の付くデジタルのルーレットだったこと。選ばれたのがロンドン、リオデジャネイロ五輪に次ぎ、男子100キロ超級を制し、フランスの国民的英雄のリネールが控える階級だったことから、ネット上では、この抽選方式に不満の声も上がった。

 MCの谷原章介が「リネール来るって思う中、リネールが来た。どう思います?」と聞くと、村上は、「私はアスリートやってきて思うのは、持ってる人は持ってるんですよ。ここぞというところでやってくれるし、ここぞという時にこのように選ばれるというところもある」と自身の考えを話した。

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