IVE、ソウルアンコール公演にファン熱狂!感動のメッセージも「ずっと私たちを愛してほしい」

2024年08月12日 12:30

写真=STARSHIPエンターテインメント
昨年、健康上の理由で活動を一時中断し、復帰を果たしたレイがメンバーとDIVE(IVEのファンの名称)に伝える手紙で涙と感動を与え、幕を開けたIVE初のワールドツアーのアンコールコンサートがソウルで開かれた。

IVEは11日(以下、現地時間)、ソウル松坡(ソンパ)区のオリンピック公園KSPO DOME(オリンピック体操競技場)で1stワールドツアー「SHOW WHAT I HAVE」のアンコール公演を開催した。

デビュー2年目にしてアリーナ級の公演会場で初のワールドツアーを行い、アジア、アメリカ、ヨーロッパ、南米など約19ヶ国27都市で現地のファンと会ったIVE。オリンピックホール(2023年2月初のファンコンサート)、ソウル蚕室(チャムシル)室内体育館(2023年10月初のワールドツアー)、ハンドボール競技場(2024年3月ファンミーティング)を経て、KSPO DOMEでの公演を成功させた。特に、ワールドツアーの幕を開けたソウル蚕室室内体育館よりさらに大きくなった規模にもかかわらず、2回目の公演も全席完売を記録し、見切れ席の追加販売まで決まるなど、人気の高さを証明した。

KSPO DOMEでパフォーマンスを披露することになった彼女たちは、前回のコンサートとは異なるステージも用意し、よりグレードアップしたビジュアルとパフォーマンスでDIVEを熱狂の渦に巻きこんだ。より大きくなったステージに合わせて構成された多彩な演出とセット、より豊かになったサウンドが観客を魅了した。

ソウルアンコール公演は、今月3日にアメリカで開かれた大型音楽フェスティバル「ロラパルーザ・シカゴ(Lollapalooza Chicago)」を連想させた。バンドライブが、彼女たちの歌声をさらに際立たせ、メンバーはステージを行き来し、客席のDIVEと息を合わせた。

アンコールコンサートは「I AM」で幕を開けた。その後、「ROYAL」「Blue Blood」のステージを披露した彼女たちは「Blue Heart」「Holy Moly」「ELEVEN」「Shine With Me」「Lips」「Off The Record」 「Mine」「Hypnosis」「Accendio」「LOVE DIVE」「Kitsch」「After LIKE」「NOT YOUR GIRL」「HEYA」を次々と披露した。アンコールでは、「WOW」「I WANT」「All Night」を披露し、最後までDIVEと楽しい時間を過ごした。

「ROYAL」はロックバージョンで再アレンジし、原曲とは異なる新しい雰囲気に、IVEとして伝説の始まりを知らせた「ELEVEN」は、ダンスブレイクを加え、より一層ダイナミックで華やかなステージとなった。

コンサートでしか見られない特別なユニットステージもファンを喜ばせた。ガウルとレイのユニットは「7rings」「Every Summertime」「Wannabe」のステージで、セクシーかつハツラツとした魅力を披露し、ウォニョンとリズは「When Will My Life Begin?」のステージで童話のような雰囲気を演出した。ユジンとイソはパワフルな感性の「Woman Like Me」のステージでガールクラッシュ(女性から見てもカッコいい女性)な魅力を届けた。

「SHOW WHAT I HAVE」という公演名のようにIVEはワールドツアーを通じて「何を見せることができるのか」を証明し、10ヶ月ぶりに帰ってきたソウルでは、さらに多くのことを見せた。これからの可能性も見せ、成長に成長を繰り返すIVEの今後がさらに期待される。

レイは「2日目の公演が終わり、残念な気持ちがあまりにも大きい。ツアーが始まった頃は不安な気持ちでいっぱいで、これから10ヶ月間、世界を回りながらうまくできるだろうかと考えていた。不安な気持ちが大きかった私が復帰して、再びステージに立っていることが信じられない。DIVEが集まった景色は、天気は暑いけれど、春の桜のようで美しい。すべての方がIVEを愛して、IVEもDIVEを愛しているけれど、この関係は簡単なことではないと思う。IVEのメンバーではなかったら皆さんに会えなかったと思う。大切な存在だから、IVEのレイとして見て、愛してくださることに心から感謝する。いつも愛情や応援を送ってくださったおかげでツアーが順調に進み、ここまで来ることができた。IVEはこれからもっと成長していく。本当に一生懸命に頑張るので、ずっと私たちを愛してほしい」と伝えた。

ガウルは「今回のツアーが始まる時もそうだったけれど、長い旅程で感じて学んだことが多い。ステージをどれほど本気でしなければならないのか、どうすれば私という人を見せることができるのかを知ることができた。階段を一つ飛び越えることができて、意味の大きい初のツアーだった。その過程を応援してくれたDIVEに心から感謝する。気持ちだけでも大きなエネルギーをもらっている。DIVEも大きな愛と力になっていることを知ってほしい。メンバー、スタッフの方々がいなかったら大変だったと思うけれど、皆がそばにいてくれたおかげでさらに成長することができた。それで、失敗するのではないかと緊張したり、怖がるよりは楽しもうと誓った。大きな幸せを与えてくれたDIVE、本当に愛している。これからもずっと一緒にいてほしい」と話した。

ウォニョンは「アンコール公演の中でも最後の今日が早く来てほしいと思いつつも、心のどこかでゆっくり来てほしいと思っていた。時間が経って、感想を言っていることが信じられない。私たちの曲と時間で埋め尽くされた空間でDIVEと一緒にいられたことに感謝している。これからDIVEと歩んでいく時間がとても大切になると思う。10ヶ月間、たくさんのステージに立ったけれど、今日が一番楽しかった。力をもらっていると心から感じた。私がDIVEの力になれたかはよく分からない。DIVEのおかげで幸せな日々を過ごす準備ができたので、とてもありがたく思う。たくさんの思い出をつくりたい」と語った。

ユジンは「最近、オーディションを受けたときの映像が公開された。あまりにも赤ちゃんのような顔で目を輝かせながら歌っているのを見て、あの時の私はこんなに大きな公演会場に立つことを想像できただろうかと思った。アンコール公演と大きなステージの準備に時間と労力を費やした。ありがたいことに、うまくやれているようで、自分でも誇らしい。本心が伝わったかどうかは分からないけれど、みんなで集まって楽しんだ祭りが終わると思うと寂しい。早く帰ってこられるよう努力する」と感想を伝えた。

イソは「DIVEのおかげで世界で一番幸せな日曜日を過ごした。DIVEでいっぱいの公演会場で、ライブをすることができて、夢のようだった。素敵なアイドルになってワールドツアーをしたいと思っていたけれど、信じられない。ステージに立って感じたのは、ステージにいる時が一番幸せな人になれるということだ。DIVEに本当に感謝している。時間が経つのが早すぎて寂しいけれど、私たちが会える日は、たくさんある。いつも私のそばにいてほしい」と語った。

最後にリズは「DIVEのペンライトを見ながら『ここは本当に私たちの世界なんだ』と感じた。私たちの世界だからもっと楽しめばいいと思って、幸せでありがたかった。欲も出たし、色々考えたけれど、どんな状況でも黙々とそばで応援してくれるDIVEに感謝する。DIVEによい姿を見せたいと思っているので、今後がもっと楽しみだ。これからも応援してほしい」と話した。

IVEは「SUMMER SONIC 2024」などグローバル音楽フェスティバルと、東京ドームでのアンコール公演などを通じて海外でも精力的に活動を続けていく予定だ。





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