レディキス白浜さや “頑張りたい欲”爆発中!!グループの歴史を肌で感じ気づいた課題【ソロインタビュー連載第5回】

2024年08月31日 11:00

芸能

レディキス白浜さや “頑張りたい欲”爆発中!!グループの歴史を肌で感じ気づいた課題【ソロインタビュー連載第5回】
【画像・写真1枚目】READY TO KISS白浜さや Photo By スポニチ
女性7人組アイドルグループ「READY TO KISS」(レディートゥーキス/通称レディキス)が3年半ぶりに新シングルをリリースした。2021年2月以来となるシングルのタイトルは「Rainbow Arch」。昨年末から今年始めにかけて大幅にメンバーが入れ替わり、新体制となったグループにとって、現メンバー全員が初めて参加するシングルとなる。7色の虹のように個性あふれる7人それぞれにソロインタビューを敢行。新陳代謝を経て新たなスタートを切ったレディキスの現在地を探った。5回目は赤色担当の白浜さやです。
――新曲「Rainbow Arch」について、どのように感じていますか?
白浜「歌詞がとても前向きで、夏らしい爽やかさを感じる曲です。落ちサビでメンバー一人ひとりにパートが割り当てられているのが特徴です。普通のアイドルソングだったら7人いたら7人が落ちサビを歌うことって多分少なくて。レインボーは7色なので、7人でもっと駆け上がっていくという気持ちが込められています。この曲を歌うと、ファンの皆さんと一緒にもっとたくさんの夢を追いかけたいという気持ちが高まります」

――加入の経緯について教えてください。
白浜「私は1月29日に加入したばかりです。ただ、元々アイドル活動を長く続けていて、初めてステージに上がってから今年で11年目になります。その中で知り合ったアイドル仲間が今の事務所を紹介してくれました。ちょうど私も前の事務所を辞めたタイミングだったんです。レディキスのメンバーが入れ替わっている時期でもあり、加入のお話をいただきました」

――他のグループとどんな点が違いますか?
白浜「これまでは、グループの初期メンバーとしての活動が多かったんです。解散も経験しました。グループの最初から最後まで関わる機会が多かったのに対して、2013年に結成したレディキスは歴史のあるグループなので、入った瞬間から様々な活動に参加させてもらえました。対バンの集客力はすごいし、盛り上がり方も半端ない。長くファンに愛されてきたグループなんだということを実感しました」

――その実感は例えばどういった点で感じましたか?
白浜「例えば、加入して1カ月ですぐにタイへ遠征したり、帰ってきたらバレンタインの曲が発表されたり。活動のスケールの大きさを感じました。これまでのグループでは初期メンバーだったので、一歩一歩踏み出していくスピード感だったんですが、レディキスは先輩たちが渡してくださった歴史を引き継がせていただいてます」

――今年は特に充実した年だったと感じていますか?
白浜「はい、すごく充実していました。加入してからの半年間がめっちゃ早くて。毎月何かしらの目標があるような忙しい日々でした。楽しい反面、自分の課題にもたくさん気づいて、勉強になります。だから今は“頑張りたい欲”がすごく爆発しています」

――新曲で気に入っている歌詞はありますか?
白浜「落ちサビの『思い描く夢は まだまだ遠いから』という歌詞です。この部分の歌割りを与えてもらった時に歌詞と向き合って意味を考えました。決してマイナスな意味じゃなく“まだまだ遠いから、まだまだ歩めるよ”というメッセージが込められていると私は受け止めています。また、『分厚い雲もいつかは消える』という部分も、今が頑張るべき時だと感じさせてくれるので、とても励まされます。あと10年ぐらいできるんじゃないかって思えるぐらい自分の気持ちとリンクしています」

――レインボーは7色で、レディキスも7人組。担当カラーと、その経緯は?
白浜「担当は赤です。元々赤色が好きで、どんな衣装でも映える色だと思っていました。私が加入する少し前に前任の赤担当の方が卒業されて、赤を引き継ぐことになりました。赤はかっこいい色だと思うので、憧れを持って担当しています」

――この夏のステージを振り返っていかがでしたか?
白浜「手応えがあったと言えばありました。フェスで盛り上がる曲がたくさんあって、曲を聴きに来てくれる方が非常に多いと感じています。ただ、新メンバーとしての自分がまだ十分に知られていない部分をものすごく感じました。曲に反応して、ステージを見ていない方々もいて・・・。個人としても、新体制のレディキスとしても認知が広がれば、さらに楽しんでもらえると感じました。今年のフェスでは『やっと新体制のレディキスを見れた』と言ってくれる方もいたので、そういう人をもっと増やして、来年のフェスでは『やばい!!レディキス来た!』と湧いてもらえるようになりたいです」

――認知を広げるため個人的に取り組んでいることは?
白浜「レディキスに加入してからSNSの更新を意識的に行うようになりました。元々はあまりSNSを更新しないタイプでしたが、今は毎日更新するようにしています。特にTikTokやInstagram、Xを活用して、もっと多くの方に知ってもらえるようにしています」

――夏の思い出を教えてください。
白浜「メンバーと一緒にフェスに参加したり、パーキングエリアに行ったり。ほかにも、前に同じグループだった子と海やお祭りに行きました。特に、都内の花火大会にも浴衣を着ていきました。私は夏が大好きで、日焼けも気にせず活動的に過ごしちゃうんです。冬は引きこもりがちなので、その分夏は思いっきり遊びました!」

――夏を満喫したのが伝わりました。年末に向けて、今年をどう過ごしていきたいですか?
白浜「10月22日に赤羽ReNY alphaでワンマンライブがあるので、たくさんの人に足を運んでもらえるよう頑張りたいです。また、今のレディキスのパフォーマンスをもっと多くの方に見てもらい、『いいな』と思ってもらえるように、グループとしても個人としてもパワーアップしたいです」

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