東野幸治 山里亮太との“温度差”にショック 2年越しで実現も「ウソやん…あんだけ感動して」

2024年08月31日 18:32

芸能

東野幸治 山里亮太との“温度差”にショック 2年越しで実現も「ウソやん…あんだけ感動して」
東野幸治 Photo By スポニチ
 お笑い芸人の東野幸治(57)が30日深夜放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜深夜1・00)に出演。お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(47)との“温度差”にショックを受けたことを明かす場面があった。
 自身がMCを務めた、23年3月まで放送していたTBS「不夜城はなぜ回る」の企画立案者で総合演出の大前プジョルジョ健太氏について言及。プジョルジョ氏が大学時代に知り合った男性が「三陸のわかめを売って、そのお金で、手弁当で花火を打ち上げている」という話から、日本大震災からの復興への思いも重なり、プジョルジョ氏は「花火打ち上げの免許とって、打ち上げる」ということに。

 それに感銘を受けた東野は、番組のゲストだった山里に「山ちゃん、やれへん?」とともに免許を取得することを提案したそうで、それぞれ講習を受けて、2人とも打ち上げの免許を取得できたという。

 次の年に、小淵浜でプジョルジョ氏、その師匠、東野、山里とともに花火を一緒に打ち上げることになったというが、前日に悪天候で中止に。「“うわ、残念。山ちゃん残念”って言ってて。そっからまたその話もビタって終わって」と東野。先週の日曜日、2年越しで花火ができることになったが、マネジャーがうつむき加減で言いづらそうに「実はあの…南海キャンディーズの山里さんですけど…」と言い出し、山里の不参加を明かされたという。

 東野は「山ちゃん来ぇへんの?うわ、仕事か。まぁまぁそれは本分は我々タレントやから。月~金は『DayDay.』、土日もバッて埋まってるからそれは無理か」と納得すると、マネジャーは「山里さんが9月4日から8日の本多劇場でお芝居するんですけど、ちょっとセリフがまだ頭に入ってなくて、休ませてほしい、と」と伝えられたという。

 東野は「え?ホンマかいな、ウソやん…あんだけ感動して一緒に花火打ち上げようぜ、慰霊の気持ちもあるし一緒に免許取った仲、違うんかいな」ともらしたというが、知り合いのTBSのスタッフに伝えると「だろうと思ってました。東野さんとの熱がちょっと違うなとは、2年前から思ってまして」と言われたいう。

 東野は「いやいや違うのよ、だからV見て“ええやん。山ちゃん行こうな”って多分、俺の中で興奮して、俺がちょっと常軌を逸してたか知らんけど、“山ちゃんもやるやんな”ってちょっと無理やり。これ、パワハラやと思うの。多分、山ちゃんの中では“いや、兄さん、僕そんな今ちょっとトーンじゃないです”と。気持ち的にいろいろ仕事したいかわからんけど。なんかちょっと言うたら、ケツ叩く意味でやったから。で、まだ温度があって鉄は熱い内に打てやないけど、1年間やったらまだ有効期限あるけど、“兄さん、2年目はちょっと…”って。で、俺もグッと堪えて、“それはしょうがないな、山ちゃんが選んだことやし”って思って、いざ日曜日ほんまに行って」と苦笑した。

おすすめテーマ

芸能の2024年08月31日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム