「光る君へ」公任&実資&斉信“従二位コント”ネット爆笑「平安ロバート?」鎌倉殿・政子“従三位♪”彷彿

2024年08月31日 13:50

芸能

「光る君へ」公任&実資&斉信“従二位コント”ネット爆笑「平安ロバート?」鎌倉殿・政子“従三位♪”彷彿
大河ドラマ「光る君へ」第32話。(左から)従二位・藤原公任(町田啓太)従二位・藤原斉信(金田哲)正二位・藤原実資(秋山竜次)(C)NHK Photo By 提供写真
 女優の吉高由里子(36)が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)は今月25日、第32話が放送された。話題のシーンを振り返る。
 <※以下、ネタバレ有>

 「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などの名作を生み続ける“ラブストーリーの名手”大石氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。

 第32話は「誰がために書く」。藤原道長(柄本佑)の思惑通り、一条天皇(塩野瑛久)はまひろ(吉高由里子)が書いた物語に興味を示した。道長は、まひろに藤原彰子(見上愛)が暮らす藤壺へ上がり、女房として働きながらの執筆を提案。一条天皇が物語の続きを読むために藤壺を訪れる機会を増やし、2人の仲を深めるのが狙い。まひろは戸惑うものの、藤原為時(岸谷五朗)に背中を押され…という展開。

 「辞表を出した公任に翻意を促すため、一条天皇は公任を従二位に昇進させた。この辞表作戦を指南したのは実資だった」(語り・伊東敏恵アナウンサー)

 藤原公任(町田啓太)「実資様、この度は誠にありがとうございました」

 藤原実資(秋山竜次)「フフフ。辞表はうまく効いたようだな」

 公任「実資様のお導きのおかげにございます」

 藤原斉信(金田哲)「ただのゴネ得ではないか。帝のお心も、たわいないものにおわすな」

 実資「従二位(公任)、従二位(斉信)、正二位(自分)」

 公任「従二位(自分)、従二位(斉信)、正二位(実資)」

 実資「従二位(公任)、従二位(斉信)、正二位(自分)」

 公任「正二位(実資)」

 SNS上には「“従二位、従二位、正二位”のやり取り、笑ったw」「内裏でおトボケ漫才トリオ“平安ロバート”結成」「コント師2人に囲まれる町田啓太さん、めちゃめちゃ面白い」「従二位の遊び。北条政子様が脳裏に登場」「『鎌倉殿の13人』の政子“従三位♪”のオマージュかな?だったら、うれしい」などの声。視聴者の爆笑を誘った。

 22年の大河「鎌倉殿の13人」第43話。「従三位」に叙されることになった北条政子(小池栄子)は鎌倉に戻ると、右手を胸に、少し屈むポーズをしながら「従三位♪」。「ウフフフフ」と愛息・源実朝(柿澤勇人)の頬に両手をやり「従三位」と満面の笑み。1人になると「はあ~」と寝転び、達成感に浸った。

 次回は第33話「式部誕生」(9月1日)が放送される。

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