「虎に翼」大吉も衝撃!のどか、百合さんに進路不満→優未“怒りのキック”ネットまさか「どうケリを」
2024年09月04日 08:15
芸能
向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛けた朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となった。
第113話は、原爆投下は国際法に違反しているかどうか、原告・被告双方が国際法学者による鑑定を求めた。竹中次郎(高橋努)の記事により「原爆裁判」に世間の注目が集まり始める。一方、星百合(余貴美子)の認知症が進行。星航一(岡田将生)佐田優未(毎田暖乃)と懸命に百合を支える佐田寅子(伊藤沙莉)自身も、体調の優れない日々が続く…という展開。
夜、百合は財布を失くしたとリビングへ。結局、タンスの奥にあった。甘味処・竹もと。竹原梅子(平岩紙)は更年期障害で暑がる寅子に「トラちゃん、こちら側へようこそ」と笑い合った。
1961年(昭和36年)12月。翌年1月の裁判に向け、当事者尋問の申請がなされた。
そして、事件が発生。
夕飯用に作ったシチューが腐っていると、百合が台所の流しに捨ててしまう。優未は自らに「落ち着け」と深呼吸。窓を開けると、星のどか(尾碕真花)が玄関への階段でタバコを吸っていた。
優未「何してるの」
のどか「何か、取り込み中みたいだったから」
優未「だから助けに来ないで隠れてたの」
のどか「今日はクタクタだったの」
優未「だからって」
百合「のどかさんはいいんです。立派な大学を出て、毎日銀行にお勤めして、自慢の孫だわ。きっとお爺様も照子さんも鼻高々よ」
のどか「(頭をなでる百合の手を払いのけ)2人が生きていたら、美大はやめておきなさい、なんて言わなかったよ。英文科に行って、つまらな~い日々を送って、勤めても毎日お茶を入れるだけ。決めたのは確かに私だよ。こうして望み通りに進んでるんだから、これ以上私に求めないでほしい」
優未「バカ!バカバカバカバカ!バカ!」
優未はのどかを蹴ってしまった。
SNS上には「まさかのローキック(笑)」「まさかの蹴り!やっぱり寅子の娘だわ」「蹴るのは流石にダメだよ」「明日はどうケリをつけるのか」「『おちょやん』(20年度後期)でトータス松本(父・テルヲ役)に見事な蹴りを入れ、話題になった毎田暖乃ちゃんだから、どこかで蹴るシーンがあるかなと思っていたら、まさかのどかさんを蹴り飛ばすとは」などの声が上がった。
同局「あさイチ」(月~金曜前8・15)の“朝ドラ受け”。博多大吉も「結構、衝撃的な蹴りが。なかなか女の子の蹴りは」と驚いた。
優未&のどかは果たして。