「青の祓魔師」作者　手術していたことを報告　すでに退院も「術後の治療に時間」1カ月休載延長へ

2024年09月04日 15:15

芸能

「青の祓魔師」作者　手術していたことを報告　すでに退院も「術後の治療に時間」1カ月休載延長へ — 加藤和恵氏公式Ｘ(@katohhhhhh)から

　「青の祓魔師」「ロボとうさ吉」などの人気作品の作者である漫画家の加藤和恵氏が4日、自身のXを更新。病名は明かさなかったものの、手術を受けていたことを報告した。

　加藤氏は「青エクあともう1月(11月号まで)休載延長いたします…！」と題したイラスト入りの手書きの文書を投稿。「青エク連載15周年ですが、連載漫画の仕事を不規則に3ケ月もお休みするのは初めてでして、さすがに近況を読者さんにも共有すべきかと思いまして…私事なんですがお話しさせてください」と書き出し、「実は今年3月に行った人間ドックで病気が判明しまして、ここ数ケ月は病院に通いながら仕事しておりました」と手術を受けたことを明かした。

　続けて、「現在手術は無事終わって退院してるんですが、術後の治療に時間を取られてしまう関係で追加でお休みをいただくことになってしまった次第です…結果3ケ月もの長期休載になってしまいましてすみません…！」とした。

　「病名はちょっと今は伏せさせてもらうんですが私の場合「根気よく治療していけば命の心配まではない」という病状です」と報告し、「現在は元気にお仕事できてますので安心してください！！」とファンに呼びかけた。

　最後に「なんにしても、これから治療と並行してお仕事していくことになるので、今後もたびたび仕事に響いて読者のみなさんにご心配かけることがあるかもしれません…その時はすみません! 私も青エク完結させないまま死んだら浮かばれないのでなんとか治療を続けて生き延びながらマンガ描いていけたらなァ～と思っています」と記した。

　ジャンプスクエアで連載中の「青の祓魔師」は12月号で連載再開を予定している。

　ファンからは「先生ご無理なくゆっくり休まれてくださいね」「日々穏やかにお過ごしください」などのコメントが寄せられた。