もりやすバンバンビガロ 文化財での大道芸に四苦八苦「頭上より高く投げる芸できず焦りました」

2024年09月11日 19:25

芸能

もりやすバンバンビガロ 文化財での大道芸に四苦八苦「頭上より高く投げる芸できず焦りました」
大阪・枚方市の文化財で大道芸を披露したもりやすバンバンビガロ Photo By 提供写真
 大道芸人のもりやすバンバンビガロ(40)が8日に大阪府枚方市内で行われたイベント「鍵屋今昔演芸祭 ~市立枚方宿鍵屋資料館で今昔の演芸を楽しもう~」に出演。文化財での大道芸に不安を感じながらも無事にこなし、29日に大阪・難波のNGK(なんばグランド花月)で行う単独ライブに弾みをつけた。
 大阪・関西万博を来年に控え、府内各地の日本遺産や文化財などを舞台にさまざまな芸術・芸能活動を繰り広げることで地域の文化資源に親しんでもらおうというイベント。この日は江戸時代から京都と大阪を結ぶ京街道の宿として栄えた鍵屋を舞台に、伝統芸やお笑いコンビ「COWCOW」らが観客を楽しませた。

 もりやすはジャグリングなど自慢の大道芸を行ったが、「建物を傷つけてはいけないので、硬いものは頭上より高く投げないようにしましたが、自分の芸はほとんど頭上より上に投げたりするので焦りました」と苦労したことを告白。それでも見事にこなして客席から大きな拍手と笑いを浴び「お客さんがめっちゃあったかくて、親戚の集まりでやっているような気持ちになれました」とアットホームな雰囲気を存分に楽しんだ。

 そんな空気感とはうって変わって、29日は大阪の演芸場では最大規模のNGKで昨年に続いて2度目の公演を行う。イベントでも単独ライブPRに余念はなく、11日も自身のXを更新し「チケット、買って」とアピールしていた。

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