古舘伊知郎、ブチギレ「自民党への怒りがおさまらない」“裏公認”に「例えばM-1とKOCに優勝したら」

2024年10月25日 10:27

芸能

古舘伊知郎、ブチギレ「自民党への怒りがおさまらない」“裏公認”に「例えばM-1とKOCに優勝したら」
古舘伊知郎 Photo By スポニチ
 フリーアナウンサーの古舘伊知郎(69)が25日、自身のYouTubeチャンネルを更新。衆院選(15日公示、27日投開票)を控え、自身の思いを語った。
 「【裏金問題】自民党への怒りがおさまらない!非公認候補にも政党助成金1人につき2000万支給で裏公認だ!」と題する動画で、冒頭「もうね、許せない」と語気を強めた古舘。「自民党に対して、静かであろうが激しくであろうが、もう、怒りまくるしかありません」と本音を漏らした。

 怒りの矛先は、共産党機関紙「しんぶん赤旗」に掲載された、非公認とした候補が代表を務める政党支部へ2000万円の活動費を支給していたという問題。古舘は「だって、裏金で非公認となった候補に一人につき2000万円送ってたんですよ、政党支部に。これ、ありえますか?」と問いかけた。

 「ありえないですよ、2000万円ですよ」と続け、「例えば、M-1優勝したら1000万円ですよ、キングオブコント優勝したら1000万円ですよ。ありえないけど、重複して両方ともワンチームが勝ったとする。そしたらトータル2000万円がもたらされるっていうありえないような展開。それと同じ額の2000万円ですよ。M-1にもキングオブコントにもエントリーしていない1人に2000万円が贈られるって、わけわからない話ですよ」と、お笑いに例えて解説した。

 この問題について、自民党総裁の石破茂首相は「非公認候補ではなく政党支部に出している。このような時期に報道が出ることに憤りを覚える」と反論している。古舘は「候補者に支給したのではない?候補者に支給したと同じです」と指摘した。

 この動画には「2000万なんて金額、現役の給料で貰える人なんてひと握りもいない。若者の正規雇用でも6~7年分年収だぜ。自民党はダメだ」「苦しい中、税金を支払ってます。ふざけるな!!国民はATMじゃない!!」「怒ってくれてありがとう」「国民は財布なんだなぁ…」と、さまざまなコメントが寄せられた。

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