森永卓郎氏 最近執筆した意外なジャンル「実質的にはイソップを抜いたんですけど」 有働由美子は絶句
2024年10月25日 16:40
芸能
パーソナリティーのフリーアナウンサー有働由美子から「(労力を)生命の維持に使いたい?」と問われると、森永氏は「生命維持というか、本はいっぱい書いている」と返答。「8月なんか1カ月で13冊、書いたんですよ。それが次々に出版されていって、“週刊森永卓郎”と言われているんです」と、超多筆ぶりを明かした。
「自分であんまり自慢できることがないんですけど、天才じゃないかなと思うのは、早いんですよ。読むのと書くのをほぼスピードでできるので」
経済関係の書籍に限らず、意外なものにも挑戦しているという。「今、寓話というのを書いているんです。イソップとかの。日本で寓話作家って1人もいないんです。世界でもほとんどいなくて、イソップが人生の中で700話くらい書いているんです」と説明。「打倒イソップというのを目標に掲げて、1冊作ったんです。これが12月の頭くらいに出るんですけど、28話」と、森永氏らしく大ぶろしきを広げた。
物語の評判はいいようで、「出版社が第2集を出しましょうという話になって。『うどらじ』を待っている間に、2冊目を書き終わりました」と報告。有働らを驚かせた。
目標とするイソップに対しては、「全部読んだわけではないですけど、20か30読んだんだけど、有名なやつの20、30を除くと、ほぼ駄作です」と豪語。「イソップ様に…」と言葉を失う有働に、森永氏は「56話できたので、実質的にはイソップを抜いたんですけど」と強気発言を繰り返していた。