宮沢博行氏 カツカレー食い逃げ事件の“笑撃”犯人 スタジオ脱力「そういうことなの?」
2024年11月03日 17:52
芸能
番組では、自民党派閥の裏金事件をめぐり、党から公認されなかったが衆院選で当選した議員6人が、衆院会派「自民党・無所属の会」に入る見通しになったことについて解説した。
その話の流れで、宮沢氏は「ちなみにカツカレー食い逃げ事件ってありましたよね?安倍さんの総裁選挙の時に、カツカレーを食べた人数と投票した人数が違ったという」と、唐突に切り出した。
さらに宮沢氏は、「あれは、自民党会派にいたけれども、自民党に入っていない人が2人いて、私がカツカレー3杯食べたから、4票ずれているんです」と告白。自身も“犯人”の1人だったと明かした。
宮沢氏の説明によると、投票権がない人が2人いたほか、宮沢氏が余分に食べた2杯を足して、4票分のずれが生じたという。「カツカレー3杯食べた。だから、2票ずれるでしょう?あともう2票は、自民党会派だけど、党員じゃないという人が食べたから、4票ずれちゃったんですよ」と、あらためて説明した。
宮沢氏の暴露に、スタジオには「そういうことなの?」と脱力気味な笑いが起こっていた。
カツカレーをめぐっては、今年9月の総裁選でも、加藤勝信陣営の出陣式で出されたカツカレー20食に対し、16票しか入らなかったことから、話題が再燃した。