2016年NHK大河ドラマ「真田丸」
「真田丸」第41話は15・4% 幸村“じじい”で九度山脱出
2016年10月17日 11:30
芸能
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第34話(8月28日)は日本テレビの24時間テレビと重なり、13・2%と自己最低を記録したが、第35話は15・0%と回復。さらに第36話16・5%、第37話17・3%とポイントを上げ、前週の第40話でも15・0%と好視聴率をマークしている。
大河ドラマ55作目。戦国時代最後の名将・真田幸村=本名・真田信繁(のぶしげ)の生涯を描く。ヒットメーカー・三谷幸喜氏(55)が「新選組!」(2004年)以来、2度目の大河脚本。タイトルの「真田丸」は大坂冬の陣で信繁が築いた最強の砦。同時に、家族の物語として一艘の船に例えた。演出は木村隆文氏ほか。全50話。
第41話は「入城」。幸村(堺)は秀頼(中川大志)に味方することを決意する。しかし、牢人たちが大坂城に集まっていることを知った家康(内野聖陽)は、九度山の見張りを増やすよう命じる。幸村は脱出のための策を練る。一方、信之(大泉洋)の元に家康から、出陣命令が届く。信之は2人の息子の初陣にしようとするが、稲(吉田羊)から、ある事を提案される。大坂城へ向かった幸村は茶々(竹内結子)と運命の再会をする…という展開だった。
幸村が大坂城に入る際の老人変装がインターネット上で話題になった。