2016年NHK大河ドラマ「真田丸」
真田丸「黙れ、小童!」返しに大反響「流行語大賞でもおかしくない」
2016年12月11日 21:30
芸能
放送初期は“小童”だった信之も第49回は上田領を治める大名に。約30年の時を経て、信之が正武の息子・久太夫と遭遇したのは徳川の陣営だった。久太夫にとって信之の父・昌幸は父のかたき。信之とその叔父・信伊(栗原英雄)の行く手を阻み、押し問答となる。
「通すわけにはいかぬ。わが父、室賀正武は真田安房守(昌幸)の罠にはまり…」と申し立てる久太夫をさえぎり、信之がまなじりを逆立て「黙れ、小童!」と一蹴。久太夫は「すいません」と漏らし、目を見開くだけだった。
まさかの「小童」返しにツイッター上には「小童の倍返し」「大泉さんの渾身の黙れ小童!」「ホンマはこれが流行語大賞になってもおかしくない」「黙れ、小童!返しの真田兄!真田丸はずっと見続けたファンを喜ばすなぁ」などと歓迎の声があふれ返り、大反響を呼んだ。