2016年NHK大河ドラマ「真田丸」
「真田丸」第47話は15・3% 女たちの和平交渉 真田丸取り壊し
2016年11月28日 15:30
芸能
![「真田丸」第47話は15・3% 女たちの和平交渉 真田丸取り壊し](/entertainment/news/2016/11/21/jpeg/G20161121013765440_view.jpg)
大河ドラマ55作目。戦国時代最後の名将・真田幸村=本名・真田信繁の生涯を描く。ヒットメーカー・三谷幸喜氏(55)が「新選組!」(2004年)以来、2度目の大河脚本。タイトルの「真田丸」は大坂冬の陣で信繁が築いた最強の砦。同時に、家族の物語として一艘の船に例えた。演出は木村隆文氏ほか。全50話。
第47話は「反撃」。茶々(竹内結子)は幸村(堺)の反対を押し切り、家康(内野聖陽)との和睦に傾く。和睦交渉で家康の側室・阿茶局(斉藤由貴)は寛大な態度。きり(長澤まさみ)は大きな不安を感じる。結局、大坂城の外堀を埋め、真田丸を破却することが決定してしまい、幸村は激しい衝撃を受ける。もはや戦う術を失った又兵衛(哀川翔)や勝永(岡本健一)らの豊臣家への怒りが頂点に達する…という展開だった。