ペルシアンナイトは福永を背に、CWコース3頭併せの半マイル追い。直線は内から追走してきたアルアインと、リード役の外アイスバブル(3歳500万)の真ん中に入り4F52秒3〜1F11秒7。馬なりで気持ちを乗せるような調整で最終追いを終えた。池江師は「先週しっかりとやっているので今週は軽く流す程度。動きは良く、いい状態」と好感触。前走の中山記念は5着も「追い込み馬には厳しい流れだったが、力は見せてくれた。2000メートルは皐月賞で2着に来ているし距離は問題ない。マイルでの切れ味を出せれば」と巻き返しを期待した。