【阪神JF】リバティアイランド2歳女王に!!川田「この馬らしい走り」完勝で前走のリベンジ

2022年12月11日 15:43

競馬

【阪神JF】リバティアイランド2歳女王に!!川田「この馬らしい走り」完勝で前走のリベンジ
<阪神JF>ゴール前抜け出すリバティアイランド(撮影・井垣 忠夫) Photo By スポニチ
 【G1・阪神ジュベナイルフィリーズ ( 2022年12月11日    阪神芝1600メートル )】 2歳女王決定戦はリバティアイランド(中内田)が制し、G1初制覇を飾った。勝ち時計は1分33秒1。
 リバティアイランドは父ドゥラメンテ、母ヤンキーローズ(母の父オールアメリカン)の血統で通算3戦2勝。重賞も初勝利となった。

 7月の新馬戦ではJRA史上最速タイとなる上がり3ハロン31秒4の脚を披露。前走のアルテミスSは直線で進路を失うシーンもあって2着だったが、大一番でリベンジした。騎乗した川田は「無事にこの馬らしい走りを見せられた。前回、いろんなことを学びながらの競馬にした分、負けてはしまいましたけど、とてもいい内容で学んでくれていたので。それを今回必ず生かすことを念頭において、とてもリズムよく競馬できました」と振り返った。

 川田は今年のNHKマイルカップに続くJRA・G1通算21勝目、中内田師は今年のマイルチャンピオンシップに続くG1通算5勝目となった。

 ▽阪神ジュベナイルフィリーズ 1949年に創設された「阪神3歳S」が前身で、当初は芝1200メートルだった。60年に1400メートルとなり、62年以降は1600メートルで施行されている。91年に牝馬限定となり、レース名も「阪神3歳牝馬S」に改称された。さらに01年に現在のレース名に改称された。

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