【阪神JF】12番人気シンリョクカ大健闘の2着 木幡初「ここまできたら勝ちたかった」

2022年12月11日 17:01

競馬

【阪神JF】12番人気シンリョクカ大健闘の2着 木幡初「ここまできたら勝ちたかった」
<阪神JF>直線、先頭に出るリバティアイランド(左)シンリョクカ(3)は2着に健闘(撮影・井垣 忠夫) Photo By スポニチ
 【G1・阪神ジュベナイルフィリーズ ( 2022年12月11日    阪神芝1600メートル )】 2歳女王決定戦はリバティアイランド(中内田)が制し、G1初制覇を飾った。勝ち時計は1分33秒1。
 12番人気のシンリョクカ(竹内)は低評価を覆して2着に入った。木幡初は「1勝馬で前走がスロー。懸念していたのが2戦目でいきなりG1のペースに対応できるかなってところで。外枠だったらなおさらきつかったんですけど、内枠を引けたのでごまかしながらついていって。前回で最後に脚を使えたようにいいポテンシャルがあるので、馬の進路を作って実力通り走らせてあげられました。細い馬で体がすぐ減ってしまうので、ここで賞金加算できて良かったです。ここまできたら勝ちたかったですね。勝った馬が強かったですけど、ここまで来るのも抽選突破して内枠引けて流れも良かったので」と話した。

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