【中日新聞杯】キラーアビリティ しっかり動けた、斉藤崇師「折り合って行けた」

2023年12月07日 05:12

競馬

 昨年の覇者キラーアビリティ(牡4=斉藤崇)はCWコースでルシフェル(2歳オープン)を1秒以上リードする形でスタート。直線はしっかり追われ、迫る僚馬と馬体を併せてフィニッシュした。斉藤崇師は「後ろと離れていたし折り合って行けた。しまいもしっかり動けていたね」と満足げ。12月に出走した過去2年の2レース(21年ホープフルS、22年中日新聞杯)はともにV。「この舞台は道中の流れが落ち着きやすいし、いいと思う。昨年のようなレースができれば」と意気込んだ。

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