今週の丸山元気！
ベストミーエヴァー レースにいってギアが上がってくれれば
2023年08月18日 14:30
ギャンブル
◎丸山元気騎手のコメント
今週は土日合わせて９鞍に騎乗します。
アルプスソング（土曜６Ｒ）は状態にまだまだ良くなる余地を残していますが、芝に賭けてみて変わってほしいですね。
ハットルグリムス（日曜２Ｒ）は調教ではチークＰは効いています。しっかり走れていました。２戦目で変わり身を期待しています。
ベストミーエヴァー（日曜５Ｒ）は時計は出ていますし、気性的にも大人しくて問題ありません。あとは、レースにいってギアが上がってくれるといいですね。
今週も応援をよろしくお願いします。
◎山崎の見解
土曜日
３Ｒショウナンサクレツ ☆
乗り込み量は豊富だが、まだ幼く頼りなさが残る現状。レース慣れが必要か。併せ馬で楽に先着するなど動き目立つピュアケミストリー、一追い毎に動きが良くなっているルタンアリュール、栗東坂路で好時計をマークしているエンブレムボムが上位候補か。
５Ｒエコロセブン ☆
入念に乗り込まれているが、時計的にはもう少し詰めてほしいところ。使いつつ良くなってからのタイプか。最終追い切りで上々の時計をマークしたドレスメイカー、乗り込み量が豊富なノーブルレジェンド、スピード感十分の走りを見せているレガシーオブエリザが上位候補か。
６Ｒアルプスソング ☆☆
初戦は太目残りに加え、出遅れて流れに乗れず12着。血統的に芝替わりは歓迎で、レース２戦目で前進は可能か。骨折明けも好仕上がりのウインラピーヌ、チークＰ着用で動きが良くなったエーリチェ、２戦連続で２着のモリーダーリンが上位候補か。
11Ｒレベランス ☆
３勝クラスでは３戦して６着が最高着順。2200メートルはベストだが、展開の助けがないと上位争いまでは…。まだ底を見せてないドゥレッツァ、相手なりで堅実なレッドラディエンス、京都新聞杯２着など素質十分のダノントルネードが上位候補か。
日曜日
２Ｒハットルグリムス ☆☆
前走は４角で内から弾かれる不利があり６着も、それまでのレース振りは上々。叩いて動きは良くなっており、やや低調な今回のメンバーでスムーズなら上位食い込みがあっても。出遅れた前走でも上々の末脚を使い素質示したシトラール、末脚堅実なマイファミリー、前走は若さを出し能力を発揮できなかったレイデラルースが上位候補か。
３Ｒヘリックス ☆☆
初戦は周りを気にするような感じで脚を使えず11着だったが、調教の動きや馬体の良さから能力は秘めているはず。距離延長で揉まれず運べるようなら変わる可能性も。２戦連続でメンバー最速の上がりを使っているコスタレイ、長くいい脚を使えるバレーオブヴァイア、叩いて調教の動きが良くなったロコルルハーツが上位候補か。
５Ｒベストミーエヴァー ☆☆
入念に乗り込まれ、最終追い切りでは水準以上の時計をマーク。コメントは慎重だが、素質は秘めており、初戦から差のない競馬ができても。好馬体で素質十分のアオイメルスイ、追ってから渋太く脚を使えるハテナビト、抜群の動きを見せているダノンマカルーが強敵か。
10Ｒショショローザ ☆
昇級初戦の前走が伸びずバテずの９着。もう少しクラス慣れしないと上位までは…。器用さがあるアクションプラン、長くいい脚を使うエクセレントタイム、好仕上がりのリアドが上位
候補か。
11Ｒカイアワセ ☆☆
前走は12着に終わったが、距離が長かった印象。２走前に今回と同じハンデ53キロで0秒3差があり、ベストの1200メートルに戻れば大きく前進があっても。渋太さ十分のチェイスザドリーム、前走でいきなりメドを立てたファーンヒル、新潟ダートは好相性のスワーヴシャルルが上位候補か。
＜山崎啓介＞
1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。
アルプスソング（土曜６Ｒ）は状態にまだまだ良くなる余地を残していますが、芝に賭けてみて変わってほしいですね。
ハットルグリムス（日曜２Ｒ）は調教ではチークＰは効いています。しっかり走れていました。２戦目で変わり身を期待しています。
ベストミーエヴァー（日曜５Ｒ）は時計は出ていますし、気性的にも大人しくて問題ありません。あとは、レースにいってギアが上がってくれるといいですね。
今週も応援をよろしくお願いします。
◎山崎の見解
土曜日
３Ｒショウナンサクレツ ☆
乗り込み量は豊富だが、まだ幼く頼りなさが残る現状。レース慣れが必要か。併せ馬で楽に先着するなど動き目立つピュアケミストリー、一追い毎に動きが良くなっているルタンアリュール、栗東坂路で好時計をマークしているエンブレムボムが上位候補か。
５Ｒエコロセブン ☆
入念に乗り込まれているが、時計的にはもう少し詰めてほしいところ。使いつつ良くなってからのタイプか。最終追い切りで上々の時計をマークしたドレスメイカー、乗り込み量が豊富なノーブルレジェンド、スピード感十分の走りを見せているレガシーオブエリザが上位候補か。
６Ｒアルプスソング ☆☆
初戦は太目残りに加え、出遅れて流れに乗れず12着。血統的に芝替わりは歓迎で、レース２戦目で前進は可能か。骨折明けも好仕上がりのウインラピーヌ、チークＰ着用で動きが良くなったエーリチェ、２戦連続で２着のモリーダーリンが上位候補か。
11Ｒレベランス ☆
３勝クラスでは３戦して６着が最高着順。2200メートルはベストだが、展開の助けがないと上位争いまでは…。まだ底を見せてないドゥレッツァ、相手なりで堅実なレッドラディエンス、京都新聞杯２着など素質十分のダノントルネードが上位候補か。
日曜日
２Ｒハットルグリムス ☆☆
前走は４角で内から弾かれる不利があり６着も、それまでのレース振りは上々。叩いて動きは良くなっており、やや低調な今回のメンバーでスムーズなら上位食い込みがあっても。出遅れた前走でも上々の末脚を使い素質示したシトラール、末脚堅実なマイファミリー、前走は若さを出し能力を発揮できなかったレイデラルースが上位候補か。
３Ｒヘリックス ☆☆
初戦は周りを気にするような感じで脚を使えず11着だったが、調教の動きや馬体の良さから能力は秘めているはず。距離延長で揉まれず運べるようなら変わる可能性も。２戦連続でメンバー最速の上がりを使っているコスタレイ、長くいい脚を使えるバレーオブヴァイア、叩いて調教の動きが良くなったロコルルハーツが上位候補か。
５Ｒベストミーエヴァー ☆☆
入念に乗り込まれ、最終追い切りでは水準以上の時計をマーク。コメントは慎重だが、素質は秘めており、初戦から差のない競馬ができても。好馬体で素質十分のアオイメルスイ、追ってから渋太く脚を使えるハテナビト、抜群の動きを見せているダノンマカルーが強敵か。
10Ｒショショローザ ☆
昇級初戦の前走が伸びずバテずの９着。もう少しクラス慣れしないと上位までは…。器用さがあるアクションプラン、長くいい脚を使うエクセレントタイム、好仕上がりのリアドが上位
候補か。
11Ｒカイアワセ ☆☆
前走は12着に終わったが、距離が長かった印象。２走前に今回と同じハンデ53キロで0秒3差があり、ベストの1200メートルに戻れば大きく前進があっても。渋太さ十分のチェイスザドリーム、前走でいきなりメドを立てたファーンヒル、新潟ダートは好相性のスワーヴシャルルが上位候補か。
＜山崎啓介＞
1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。
