スエマエ敗退…女子単の佐藤冴香は16強入り
2012年07月31日 23:06
五輪
B組で2連勝していた藤井瑞希、垣岩令佳組(ルネサス)は程文欣、簡毓瑾組(台湾)に0―2(19―21、11―21)で敗れた。
16組の女子シングルスは3人で争うH組の佐藤冴香(日体大)がイーゲルスタッフ(英国)に2―1(18―21、21―16、21―12)で勝ち、各組1位による決勝トーナメントに進出し、ベスト16入りを果たした。
▼藤井瑞希の話 最初の2試合と違って、勝ちに行く試合ができなかった。なすすべなく敗れてしまった。
▼垣岩令佳の話 1ゲーム取れば(得失ゲーム差で準々決勝に)勝ち進めるとは聞いていたが、一方的に攻められてしまった。
▼佐藤冴香の話 最終ゲームはどちらが勝ちたいか、気持ちの問題だった。アウェーの空気だったが、英国の方たちはうまいプレーには拍手もしてくれる。
▼末綱聡子の話 最後は勝って終わりたかった。ここまでついてきてくれた前田に感謝している。バドミントンが好き。引退は考えていないし、体が許す限り続けたい。
▼前田美順の話 上に勝ち進むかどうかは関係なく、自分たちの試合をしたかった。一時は(五輪に)出られるかどうか分からなかった。ここで3試合戦うことができて良かったと思う。(共同)