“切り札”安倍首相 喜びの声「本当にドキドキしました」
2013年09月08日 06:01
五輪
２０２０年夏季五輪の開催都市が東京に決まり、最終プレゼンテーションの“切り札”として大役を務めた安倍晋三首相も喜びをかみしめた。
「本当にドキドキしましたけど、本当にうれしかったです。国民の皆様とともにこの喜びを分かち合いたいと思いますし、支持をしていただいたＩＯＣの皆様に心から感謝を申し上げたいと思います」とし「２０２０年の東京オリンピックを成功させることが期待と声援に応えていくことになると思います」と述べた。
東京電力福島第１原発の汚染水漏れの懸念が高まる中、ＩＯＣ委員の支持を得たことには「オリンピック精神をしっかりと理解し世界に伝えていくことができるのは東京。この訴えがＩＯＣの皆さんの心を打つことができたのではないかと思います。そして何と言っても確実に、そして安全なオリンピックを提供できるという訴えも伝わったのではないか」と分析していた。
東京電力福島第１原発の汚染水漏れの懸念が高まる中、ＩＯＣ委員の支持を得たことには「オリンピック精神をしっかりと理解し世界に伝えていくことができるのは東京。この訴えがＩＯＣの皆さんの心を打つことができたのではないかと思います。そして何と言っても確実に、そして安全なオリンピックを提供できるという訴えも伝わったのではないか」と分析していた。
