あれから25年…「無念晴らしてくれた」名古屋招致関係者にも喜び
2013年09月08日 16:11
五輪
当時、下馬評で名古屋が最有力と目されながら、落選した記憶は今も鮮明によみがえる。「仲谷さんも相当悔しい思いをした。国全体が祝福するニュースだ」と感慨深げに語った。
当時、名古屋市で招致担当だった高木勝義さん(71)は「われわれのころとは招致活動のやり方がまったく変わった。いろんな努力があっただろう」と関係者をねぎらい、「あきらめずに立候補し続け、国じゅうの力を合わせることができた」と東京決定の要因を分析した。