「跳べ!奈緒」 小平の出身地・茅野市で深夜に大声援
2014年02月14日 00:58
五輪
5位に入った500メートルに続いての応援会。「跳べ!奈緒」と書かれた横断幕のある大広間で、日の丸の鉢巻きを締めて応援用の風船を打ち鳴らし、「いけるぞ」「頑張れ」と声をからした。
終盤、小平選手に疲れが見えると、声援はますます大きくなった。ゴールした時点でメダル圏外と判明、すぐに温かい拍手が起きた。
祖母の小平ミエさん(87)は「これだけ多くの人に応援してもらって大舞台に立てたのは、本当に幸せなことだと思う」と話した。(共同)