地元の親族ら「今度こそは」大声援も…会場ため息
2014年02月14日 05:30
五輪
小平の出身地、長野県茅野市の公民館では13日、5位に入った500メートルに続いて応援会が開かれた。親族や住民らは「今度こそは」と声援を送った。
「跳べ!奈緒」と書かれた横断幕のある大広間には次々と人が集まり、メダル獲得の瞬間を見届けようと大型スクリーンの前に陣取った。主催した同市豊平の久保田民明さん(65)は「力を出し切れば今度こそメダルを狙えるはず」と期待を込めていたが、メダルに届かず会場からはため息が漏れた。