プルシェンコ棄権、羽生と対決ならず「非常に失望している」
2014年02月14日 01:11
五輪
演技直前の6分間のウオームアップでトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の着氷が乱れ、腰を抑えて苦しげな表情に。レフェリーに棄権を申し出て「皇帝」の五輪が、あまりにもあっけなく終わった。
団体ではSPで羽生に次ぐ2位、フリーで1位となり、母国の金メダル獲得の原動力となっていた。
▼エフゲニー・プルシェンコの話 昨日、4回転ジャンプで転倒して腰を痛めた。最後までトライしようとした。でも痛みがひどく、棄権するしかなかった。こんな形で終わりたくなかった。非常に失望している。