真央 アルメニア合宿“短縮”15日に再びソチ入り
2014年02月14日 05:30
五輪
日本チームが独自の練習拠点を用意したが、日中の気温が15度近くまで上がるソチとは温度差があり、再び五輪開催都市の環境に適応することを優先したという。アルメニアを事前調査した昨年9月よりリンクの室温が低いことも要因となった。
8日の団体SPで今季自己ワースト64・07点で3位に終わった浅田は、9日はオフを取って佐藤信夫コーチ(72)、個人トレーナーとともに10日にアルメニアに移動。「体がなまっているので、もう一度通常の状態に戻していきたい」と到着後すぐに練習を開始して初日に3時間滑り込んだという。関係者は「当初の予定では少しソチに戻るのが遅いかなと思っていたので、いい判断だと思う」と話した。