“リトルブラジル”群馬・大泉町 悲願の五輪金メダルにカーニバル
2016年08月22日 05:30
五輪
同町には富士重工やパナソニックなど大手メーカーの工場があり、人手不足解消のために1980年代から外国人労働者を受け入れていた。今でもブラジル人が多く住み、“リトルブラジル”とも呼ばれている。
ブラジル料理店「ロディオグリル」を営む宮崎マルコアントニオさん(51)は「サッカーで金メダルが獲れたので他の種目の結果は関係ない。最高の五輪になりました」と大興奮。
4年後には連覇が懸かる五輪が東京で開催される。「絶対に応援に行きます。もちろん日本のことも応援している。決勝がブラジル対日本なら最高ですね」と声を弾ませていた。