丸山HC 野村1打足りず「1打の重さを感じているんじゃ…」
2016年08月22日 05:30
五輪
4位に終わった野村と銅メダルとの差はわずかに1打。野村は「やっぱり足りなかったですね、1打」と悔しがったが、結果的に3日前に犯した軽率なミスが響く形になった。
第1ラウンドの11番で野村は7メートルのバーディーパットを外した後、30センチほどの短い距離をパターの裏側でタップインしようとしたが、うまくヒットできずにボギーを叩いた。続く12番はそのミスを引きずりスコアを落としていた。
丸山茂樹ヘッドコーチ(46)は「野村選手は最後の方は凄く良いプレーをしてくれた」と称賛しながらも、慎重さを欠くプレーについて「1打の重さを彼女自身が感じているんじゃないか」と指摘した。