メキシコ善戦及ばず “鬼門”7大会連続で決勝T1回戦敗退

2018年07月03日 05:30

サッカー

メキシコ善戦及ばず “鬼門”7大会連続で決勝T1回戦敗退
メキシコ代表のエルナンデス(奥)とクアドラード(AP) Photo By AP
 【W杯決勝トーナメント1回戦   メキシコ0―2ブラジル ( 2018年7月2日    サマラ )】 メキシコが決勝トーナメント1回戦で姿を消すのは7大会連続となった。序盤は激しいプレスで主導権を握り、GKオチョアも好セーブを連発。策士のオソリオ監督は、W杯歴代3位の年長出場(39歳139日)となるMFマルケスを中盤で今大会初先発させるなど奇襲を仕掛けたが、地力の差を埋めることはできなかった。
 オソリオ監督は「バランスの良い試合ができたとは思うが、ゴール前でのプレーの質が足りなかった」。12年ロンドン五輪決勝でブラジルを倒した金メダルメンバーが8人。王国撃破の自信を秘めていたが、またも8強入りの壁に阻まれた。

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