長友 自身3度目W杯も決勝T1回戦の壁「笑顔で胸を張って日本へ帰りたい」

2018年07月03日 05:34

サッカー

長友 自身3度目W杯も決勝T1回戦の壁「笑顔で胸を張って日本へ帰りたい」
<ベルギー・日本>後半、厳しい表情の長友(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【W杯ロシア大会決勝トーナメント1回戦   日本2―3ベルギー ( 2018年7月2日    ロストフナドヌー )】 自身3度目のW杯となった日本代表のDF長友佑都(31=ガラタサライ)は悔しさをかみ殺し、完全燃焼を強調した。
 「悔しいですけど自分たちの全てを出したんで、悔いはないです。2点リードしたのに結果的に3点取られてる。自分たちの力不足。でも胸を張って日本に帰ります」。ベスト8進出を目標に掲げて臨んだが、日本史上初の決勝トーナメント1回戦突破はまたも持ち越しとなった。「結局、ベスト16で止まってしまった。自分たちの実力を見直して4年後を見据えて改善していかないと」。31歳。これが自身最後のW杯になる可能性は否定できず、今大会に懸けていた。「自分にできることは全てやった。本当に悔しいですけど、笑顔で胸を張って日本へ帰りたい」。そう自分に言い聞かせるように声を絞り出した。

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