高徳も最後のW杯 4年後は「未来と希望ある選手が目指したほうがいい」

2018年07月03日 10:32

サッカー

高徳も最後のW杯 4年後は「未来と希望ある選手が目指したほうがいい」
練習で軽快な動きを見せる酒井高(撮影・西尾 大助) Photo By スポニチ
 【W杯決勝トーナメント1回戦   日本2―3ベルギー ( 2018年7月2日    ロストフナドヌー )】 27歳の酒井高は決勝トーナメント1回戦での敗退が決まった後に「次のW杯を、僕は目指すつもりはない。未来と希望がある選手が目指したほうがいい」と述べ、今大会を自身最後のW杯とする意向を明かした。
 2010年南アフリカ大会はサポートメンバーとしてチームに同行。前回ブラジル大会は代表入りしながら出場機会がなく、今大会の1次リーグ第3戦のポーランド戦で初めてW杯のピッチに立った。酒井高は「チームのためにすべてを尽くした」とすっきりした表情だった。(共同)

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