浦和DF槙野、現役引退の内田篤人氏にリクエスト「全国を講演して回るのも面白いかも」

2020年08月26日 13:24

サッカー

浦和DF槙野、現役引退の内田篤人氏にリクエスト「全国を講演して回るのも面白いかも」
練習に取り組む浦和DF槙野 Photo By スポニチ
 浦和DF槙野智章(33)が26日、元日本代表DF内田篤人氏(32)の現役引退について言及。日本人トップレベルの経験を日本中に還元すべく“全国講演巡り”をリクエストした。「日本人では欧州での経験、CLやW杯などトップレベルの経験値がある。それを下の世代、Jリーグにも落とし込んで欲しい。本人は人前で話すのは嫌いかもしれないけど、大きな役割だと思う。彼が全国を講演して回るのも面白いかもしれない」と話した。
 同学年で日本代表や年代別代表でも一緒にプレーした仲。引退会見やセレモニーで発した言葉には寂しさを痛感しつつ、槙野自身も考えさせられる部分があったという。

 「同年代が引退を決意するのは寂しい。鹿島でのセレモニー、翌日の会見の様子も見ましたが、トップレベルでプレー出来ない、少し抑えながらプレーするのは後輩に示しがつかないという言葉がありました。お手本となるプレー、立ち振る舞いが出来ない、引き際とはそういう時期なのかなと僕も思いました。今、僕は丈夫でプレーさせてもらってますが、100%でプレーできないというのはそういう状況になって人でないと分からない。何より引退の仕方、引退の表明、セレモニーでの発言、全て内田篤人らしいと改めて思いました」と話した。

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