遠藤航「“いい経験”で終わらせない」 W杯ベスト8へ意気込み語る
2022年01月02日 08:01
サッカー
W杯で主力としての活躍が期待されるMF遠藤航（28＝シュツットガルト）が、史上最高成績への意気込みを語った。「目標はベスト8と明確にある。“いい経験だった”で終わらせたくない。日本の代表の歴史を変えるだけの力を付けてプレーして、結果を残せればいい」。カタール大会は史上初の冬開催。欧州組はシーズン中のため「コンディション的にはいい状態で臨める」と待ちわびた。
18年ロシア大会はメンバー入りも、出番はなし。前主将の長谷部が代表を引退した後のボランチの座を奪う決意で浦和から海外に渡った。昨季はドイツ1部でデュエル勝利数1位に輝き、今季はクラブの主将に就任。代表でも不動の主力となった。「理想通りのキャリアを積めている」が、いい結末となるかどうかはW杯次第。「W杯（出場）を最後決めないといけないし、まずはそこにフォーカスするべき」と油断なく残り4試合の最終予選を見据えている。
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