神戸・大迫 途中出場で3戦連発、痛恨ドローも暫定15位浮上に手応え「チームとしてゴール向かえている」

2022年07月17日 06:00

サッカー

神戸・大迫 途中出場で3戦連発、痛恨ドローも暫定15位浮上に手応え「チームとしてゴール向かえている」
<鹿島・神戸>後半、ゴールを決める神戸・大迫(右から2人目)(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1第22節   神戸1-1鹿島 ( 2022年7月16日    カシマ )】 神戸のFW大迫が09~13年に所属した古巣・鹿島相手に初出場初ゴールを決めた。後半7分、FW小田のクロスを頭でズドン。途中出場での3戦連続得点という離れ業で「チームとしてゴールに向かえている。鹿島にはお世話になったのでうれしい」と胸を張った。
 出番は突然やってきた。日本代表に選ばれているFW武藤が、右足首を負傷し前半39分に交代。仲間の無念も背負い、代わって入った大迫が躍動した。

 後半42分に追いつかれ、悔しい勝ち点1。吉田新体制とともに始まった公式戦4連勝の快進撃は小休止も、G大阪を抜き暫定15位に浮上。松葉づえ姿で帰りのバスに乗り込んだ武藤の状態は心配だが、生まれ変わった神戸が後半戦の主役に躍り出る。(八木 勇磨)

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