日本代表DF山根視来 生き残りへの決意語る「危機感を持っていないことは一回もない」

2022年07月17日 14:36

サッカー

日本代表DF山根視来 生き残りへの決意語る「危機感を持っていないことは一回もない」
山根視来 Photo By スポニチ
 19日の香港戦(カシマ)で開幕する東アジアE―1選手権に臨む日本代表DF山根視来(28)が合宿1日目の17日、オンライン取材に応じた。
 国内組で構成された26人のうち、初選出は10人。今回のメンバーでは“古参”に入る山根は「短い時間で自分がどういう選手かは発信していく必要がある」と積極的なコミュニケーションを誓い、「勝って自分のプレーをアピールすることが一番大切。必ず優勝したい。特長であるゴールに絡むプレーは意識してやりたい」と決意した。

 欧州組も参加した6月の代表活動では、右サイドバックの位置を争う酒井が不在の中で全4試合に出場。パラグアイ戦の次に先発したガーナ戦では、4―1の快勝に導く先制点まで奪取した。W杯に向けてアピールした部分は多かったが、慢心はない。「危機感を持っていないことは一回もない。自分は代表の試合で全部を出してアピールしていかないといけない立場だとずっと思っている。しっかり自分の中で覚悟を持ってやっていく」と力を込めた。

おすすめテーマ

2022年07月17日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム