スキッベ監督がJ1優秀監督賞を初受賞 広島では森保監督以来2人目の快挙 ルヴァン杯初V導く

2022年11月07日 19:20

サッカー

スキッベ監督がJ1優秀監督賞を初受賞 広島では森保監督以来2人目の快挙 ルヴァン杯初V導く
<2022Jリーグアウォーズ>優秀監督賞を受賞した広島・スキッベ監督(左)(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 Jリーグの年間表彰式「2022Jリーグアウォーズ」が7日、都内で行われ、広島のミヒャエル・スキッベ監督(57)がJ1優秀監督賞を初受賞。広島では過去3度(12、13、15年)同賞を受賞した現・日本代表の森保一監督(54)以来7年ぶり2人目の快挙となった。
 スキッベ監督は就任1年目ながら今季リーグ戦で3位となり、ACL出場権(3位以内)を獲得。クラブ通算9度目となったルヴァン杯決勝では悲願の初優勝を達成。天皇杯は惜しくも準優勝に終わり国内2冠は逃したものの、高い指導力を発揮した。

 初受賞となったスキッベ監督は「サンフレッチェの皆さんに感謝しています。日本でもこういったアトラクティブ(魅力的)なサッカーを展開できたことが賞に繋がったと思っています。ありがとうございます」とコメント。

 インタビュアーのクラブOB・佐藤寿人氏から試合前の円陣での言葉について聞かれると「いつも違う言葉をかけるんですけど、必ず伝えるのは“明日は休みだ”ということです。笑」とユーモアたっぷりに返答した。

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