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ベストイレブンに川崎Fから5人選出　家長昭博「何回もらっても本当にうれしい」

2022年11月07日 20:03

サッカー

ベストイレブンに川崎Fから5人選出　家長昭博「何回もらっても本当にうれしい」
＜2022Jリーグアウォーズ＞ベストイレブンを受賞した川崎F・山根（後列左）、脇坂（後列右）は笑顔（撮影・西海健太郎） Photo By スポニチ
　22年のJリーグアウォーズが7日に都内で行われ、ベストイレブンには、2位の川崎Fから日本代表DF谷口彰悟、同DF山根視来、MF家長昭博、MF脇坂泰斗、FWマルシーニョの5人が選出された。谷口、家長は3年連続4度目、山根は3年連続3度目、脇坂は2年連続2度目、マルシーニョは初の受賞となった。
　20日開幕のW杯カタール大会に臨む山根は、受賞した心境を問われて「「光栄です」と一言。「もう少し長く」と促されると、「いついただいても、一年間頑張ってきて良かったなと思えるような最高の賞」と改めて感慨を口にした。また、36歳で自己ベストとなるリーグ3位タイの12得点を挙げた家長は「12得点もベストイレブンもうれしい。（ベストイレブンは）何回もらっても本当にうれしいです」と笑みを浮かべた。

　谷口は鼻骨骨折のため欠席。Jリーグを通じ「この度ベストイレブンを受賞することができ素直にうれしく思っております。今シーズンは、自分自身も“まだまだうまくなりたい、強くなりたい”と心から思えるシーズンとなりました。この気持ちを大事にして来シーズンもこの賞を受賞できるような活躍をしたいと思います」とコメントした。
　

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