森保ジャパン、1次リーグ突破率は50% 2010年南アフリカ大会は〇●〇で決勝T進出

2022年11月27日 21:11

サッカー

森保ジャパン、1次リーグ突破率は50% 2010年南アフリカ大会は〇●〇で決勝T進出
<日本・コスタリカ>サポーターに一礼する森保監督(左)=撮影・小海途 良幹 Photo By スポニチ
 【W杯カタール大会1次リーグE組   日本0―1コスタリカ ( 2022年11月27日    A・ビン・アリ )】 サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグE組の日本代表は27日、コスタリカと対戦し、後半36分に失点して0―1で敗れた。森保監督は逆転勝利を飾った23日のドイツ戦から先発メンバー5人を変更、後半開始からは“宝刀”3バックにシステム変更し、その後も次々と交代選手をピッチへ送ったが、最後までゴールが遠かった。
 E組で唯一“格下”とみられた相手に、取りこぼす結果となった日本。1次リーグ白星発進から第2戦で敗れたのは、2010年南アフリカ大会以来2度目となった。現在の32カ国出場となった1998年以降の6大会で、初戦から○→●は延べ16チーム。うち半数の8チームが決勝トーナメントに進んでおり、突破率はちょうど半分の50%となっている。

 2大会連続の決勝トーナメント進出を懸け、日本時間12月2日午前4時からスペインと対戦する。10年の日本はデンマークとの第3戦に勝って2位通過を果たしており、その再現を目指す。

おすすめテーマ

2022年11月27日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム