GK権田、2戦連続の神セーブならず フジェルのシュートに触れたものの無情のゴール

2022年11月27日 21:21

サッカー

GK権田、2戦連続の神セーブならず フジェルのシュートに触れたものの無情のゴール
<日本・コスタリカ>後半、フジェル(右から3人目)に先制ゴールを決められる(撮影・西海 健太郎) Photo By スポニチ
 【W杯カタール大会1次リーグE組   日本0―1コスタリカ ( 2022年11月27日    A・ビン・アリ )】 FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグE組の日本代表は27日、コスタリカと対戦。0―1で敗れて痛恨の1敗を喫した。、
 GK権田修一(33=清水)は2戦連続の神セーブとはならなかった。守備陣がコスタリカ攻撃陣をほぼ完ぺきに封じていたが、一瞬のスキが生まれたのが後半36分だった。フジェルが左足で放ったシュートに対し、権田は懸命のダイブ。ボールは手に触れたものの、ゴールに吸い込まれた。

 歴史的な勝利を飾った23日のドイツ戦。前半にPKを献上して失点したが、後半に輝きを放った。24分過ぎから波状攻撃にさらされたが、18秒間に放たれた4本のシュートを立て続けに神セーブ。「権田の18秒」が、日本を大金星に導いた。

 コスタリカのゴールを守るのはRマドリードで一時代を築いたナバス。「僕らが目指しているのは、ドイツ戦の勝利だけじゃない」と闘志を高めていた権田だったが、厳しい現実に直面した。

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