相馬勇紀、W杯デビューもFK決められず天仰ぎ雄叫び「落としきれなかった。自分の力量です」

2022年11月27日 22:12

サッカー

相馬勇紀、W杯デビューもFK決められず天仰ぎ雄叫び「落としきれなかった。自分の力量です」
<日本・コスタリカ>後半、ゴールを奪えず悔しがる相馬(撮影・西海 健太郎) Photo By スポニチ
 【W杯カタール大会1次リーグE組   日本0―1コスタリカ ( 2022年11月27日    A・ビン・アリ )】 サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグE組の日本代表は27日、コスタリカと対戦し、後半36分に失点して0―1で敗れた。森保監督は逆転勝利を飾った23日のドイツ戦から先発メンバー5人を変更、後半には次々と交代選手をピッチへ送ったが、最後までゴールが遠かった。2戦を終え勝ち点3のまま。決勝トーナメント進出を懸け、日本時間12月2日午前4時からスペインと対戦する。
 森保監督は勝利した第1戦のドイツ戦からスタメン5人を変更。MF久保やMF伊東、FW前田などがベンチスタートとなる一方、そのドイツ戦で出番のなかったFW上田とMF相馬が先発起用された。

 相馬は左サイドで先発し開始直後にチャンスを築き、後半は右にポジションを移して伊東らと連係。FKからゴールを狙う場面では、堂安と2人で構えた後にシュートも、枠内に行かず天を仰ぎ雄叫びを上げた。

 試合後、相馬は「合わしきれなかった。キッカーとして責任感じます。(直接FKは)結構近くで落としきれなかった。自分の力量です。攻撃を仕切るというのも大事だった。失点シーンは全体がフワッというか、そこを突かれた感じです」と唇をかんだ。

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