【高校サッカー】堀越 前半3失点で初の決勝進出ならず 中村主将「相手にのまれて…」

2024年01月07日 04:45

サッカー

【高校サッカー】堀越 前半3失点で初の決勝進出ならず 中村主将「相手にのまれて…」
<近江・堀越>スタンドに一礼する中村(右から2人目)(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【第102回全国高校サッカー選手権第6日・準々決勝   堀越1―3近江 ( 2024年1月6日    国立 )】 堀越(東京A)は初の決勝進出を逃した。
 序盤から主導権をつかめず、前半11分、同13分、同22分に連続失点。試合終了間際にFW中村主将がPKを決め、意地で1点をもぎ取ったが「少し緊張していた。相手にのまれてやりたいサッカーができなかった」と悔やんだ。

 佐藤実監督は「対応を考えているうちに失点を重ねてしまった」と反省しつつ「ここまで来られた。恥じることじゃない」と選手たちを称えた。

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