【高校サッカー】今大会3得点の青森山田DF小泉、決勝も「ヘディングでたたき込みたい」
2024年01月07日 14:11
サッカー
「守備がゼロ(無失点)でいくこともだけど、セットプレーはチャンスだと思ってる。ゴールにヘディングで自分がたたき込みたい」
今大会の得点ランキングトップは市船橋のFW郡司璃来(3年)で5得点。得点王は「狙ってはない」と強い意識はないが、「チームを勝たせられれば」と自らのゴールで頂点に導くイメージは描けている。
2年生だった前回大会の出番は準々決勝・神村学園(鹿児島)戦のみで、フル出場するもチームは4強入りを逃した。「準々決勝からいきなりスタメンになったけど、自分が出て負けてしまった。ほんとに悔しかった」。その強い思いを胸に国立で決勝の舞台に立つ。「この選手権に懸ける思いは誰よりも強い」と話す小泉が、3年間の集大成に臨む。