【高校サッカー】今大会3得点の青森山田DF小泉、決勝も「ヘディングでたたき込みたい」

2024年01月07日 14:11

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【高校サッカー】今大会3得点の青森山田DF小泉、決勝も「ヘディングでたたき込みたい」
実戦的な練習を行う青森山田・小泉(左)(撮影・木村 揚輔)  Photo By スポニチ
 第102回全国高校サッカー選手権の決勝は8日に東京・国立競技場で行われる。2年ぶり4度目の優勝を狙う青森山田は7日、都内のグラウンドで最終調整。今大会3得点のDF小泉佳絃(3年)も軽めに体を動かし、練習後の取材では「必ず優勝したい」と意気込んだ。
 1メートル90の長身を生かし、空中戦での強さが持ち味。前日6日の準決勝・市船橋(千葉)戦でも前半11分にCKから頭で合わせて先制ゴールを奪い、DFながら今大会3得点目をマークした。決勝戦でもセットプレーでの好機を狙っている。

 「守備がゼロ(無失点)でいくこともだけど、セットプレーはチャンスだと思ってる。ゴールにヘディングで自分がたたき込みたい」

 今大会の得点ランキングトップは市船橋のFW郡司璃来(3年)で5得点。得点王は「狙ってはない」と強い意識はないが、「チームを勝たせられれば」と自らのゴールで頂点に導くイメージは描けている。

 2年生だった前回大会の出番は準々決勝・神村学園(鹿児島)戦のみで、フル出場するもチームは4強入りを逃した。「準々決勝からいきなりスタメンになったけど、自分が出て負けてしまった。ほんとに悔しかった」。その強い思いを胸に国立で決勝の舞台に立つ。「この選手権に懸ける思いは誰よりも強い」と話す小泉が、3年間の集大成に臨む。

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