【高校サッカー】近江・前田監督「夢なのか現実なのか、分からへん状態」

2024年01月07日 06:00

サッカー

【高校サッカー】近江・前田監督「夢なのか現実なのか、分からへん状態」
<近江・堀越>指示を出す近江・前田監督(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【第102回全国高校サッカー選手権 準決勝   近江3ー1堀越 ( 2024年1月6日    国立 )】 自身の采配がズバッと決まった前田監督は「立ち上がりから選手が“国立で勝つぞ”という気合だった」と頼もしそうに選手を称えた。快進撃については「起きているのか寝ているのか、夢なのか現実なのか、分からへん状態。彼らも夢の中にいるから、何をしているのかわからない状況だと思います」と夢見心地の様子だ。
 2004年に草津東からJリーグ清水に入団。ケガなどで2年で退団し、シンガポール、ドイツなどでプレーした。08年に引退後は起業を学ぶため関学大に入学し、現役学生の立場でコーチを務めた後、16年に近江の監督に就任した。「僕自身、刺激のある人生を生きたかった。彼らにとっても、何物にも代えがたい刺激的な経験になると思う」と初の決勝へ思いをはせた。

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