【アジア杯】日本代表GK鈴木彩艶 2試合連続2失点を反省「自分としては実力不足だったのかなと」

2024年01月19日 23:50

サッカー

【アジア杯】日本代表GK鈴木彩艶 2試合連続2失点を反省「自分としては実力不足だったのかなと」
<アジア杯 イラク・日本>前半、パンチングでボールを弾き出すGK鈴木(23番)(ロイター)
 【アジア杯1次リーグD組   日本1―2イラク ( 2024年1月19日    カタール・アルラヤン )】 アジア杯で3大会ぶり5度目の優勝を狙う日本代表(世界ランク17位)は19日、1次リーグD組第2戦でイラク代表(同ランク63位)に1―2で敗戦。勝ち点を伸ばせず決勝トーナメント進出の行方は、第3戦のインドネシア戦までお預けとなった。昨年から続いていた歴代最長となる国際Aマッチ連勝記録は10で止まった。
 2戦連続の先発出場となったGK鈴木彩艶は試合を振り返り「内容どうこうというか結果がついてこなかったことが非常に残念です」とコメント。前半2得点を決められた相手FWアイメン・フセインについては「相手の18番(アイメン)の選手を警戒しようとは話してましたが、そこでやられてしまった。試合開始直後と前半終了間際という失点してはいけない時間で失点してしまった」と肩を落とした。

 18番は分析していたはずだったが?と問われると、「フィジカルもあってロングボールに対しても強い選手なので、そこはカバーのところで声をかけながらやってましたけど、結果としてやられてしまったので自分としては実力不足だったのかなと感じてます」と反省しきりだった。

 鈴木は14日のベトナム戦でも2失点。散髪でリフレッシュし、イラク戦に向け「シリアに似ていて、カウンターやロングを使ってくる。縦の速さやロングボールがキーになる」と意気込んでいたが、2試合連続2失点と悔しい結果に終わった。

おすすめテーマ

2024年01月19日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム