【アジア杯】小野伸二氏「シュートは打っていますが…」 イラク戦の敗戦で今後への課題を指摘

2024年01月20日 00:20

サッカー

【アジア杯】小野伸二氏「シュートは打っていますが…」 イラク戦の敗戦で今後への課題を指摘
昨季札幌で現役引退した元日本代表MF小野伸二氏 Photo By スポニチ
 【アジア杯1次リーグD組   日本1―2イラク ( 2024年1月19日    カタール・アルラヤン )】 アジア杯で3大会ぶり5度目の優勝を狙う日本代表(世界ランク17位)は19日、1次リーグD組第2戦でイラク代表(同ランク63位)に敗戦。勝ち点を伸ばせず決勝トーナメント進出は第3戦のインドネシア戦までお預け。昨年から続いていた歴代最長となる国際Aマッチ連勝記録は10で止まった。この試合を生配信したスポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」に昨季札幌で現役を引退した元日本代表MFの小野伸二氏(44)がゲスト解説で出演、今後に向けての課題を指摘した。
 勝てば1試合を残し決勝トーナメント進出が決まる一戦だったが開始5分で失点。さらに前半アディショナルタイムにもサイドを突破され、クロスからまたもFWアイメン決められて、前半から2点リードを許した。後半はアディショナルタイムにCKからMF遠藤が頭で合わせて1点返すが、同点には追いつけずに敗戦した。

 日本はシュートを15本打った中で、枠内シュートはわずか2本だった。小野氏は「シュートは打っていますが…ってところでしたね。ここを改善しないといけないですね。あとデュエルも負けてますからね」とデュエル勝率48%と相手に劣った点も指摘した。

 「相手の押された部分もあったと思うので、次の試合へ改善してくれるんじゃないかなと思います」と今後の課題について話した。

 最後に1次リーグ最終戦のインドネシア戦に向けて「今までやってきたことをみんなで見返すことが大事かなと思います」と期待した。

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