【アジア杯】久保「少しながら貢献できて良かった」 待望の今大会初ゴール!準々決勝へ「いい準備したい」

2024年01月31日 22:55

サッカー

【アジア杯】久保「少しながら貢献できて良かった」 待望の今大会初ゴール!準々決勝へ「いい準備したい」
<バーレーン・日本>後半、ゴールを決め、堂安(右)に祝福される久保(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【アジア杯決勝トーナメント1回戦   日本3-1バーレーン ( 2024年1月31日    カタール・ドーハ )】 カタールで開催中のサッカー・アジア杯は31日、決勝トーナメント1回戦が行われ、1次リーグD組2位通過となった日本代表(世界ランク17位)がE組1位のバーレーン代表(同86位)に3―1で勝利。決勝T初戦突破は2大会連続7度目となり、8強進出を決めた。2月3日の準々決勝ではイラン-シリア戦の勝者と対戦することになった。
 後半開始早々にはMF久保建英(22=レアル・ソシエダード)が2点目のゴールを叩き込んだ。1―0で迎えた後半開始早々に22歳が決めた。同4分、ゴール前の混戦から久保が左足を振り抜くと、ボールはゴール右サイドに吸い込まれた。一度はオフサイド判定も、VARの結果ゴールが認められた。今大会初ゴールとなった久保は、歓喜の輪の中で笑顔を見せた

 久保は「非常にタフな試合でやっぱり球際のところで今日は負けてなかったと思うので、そこはイラク戦とは違って、僕たちもチャンスが増えたと思うのでそこに自分も少しながら貢献できて良かったと思います」と試合全体を振り返った。

 待望の今大会初ゴールも「本当だったらあそこは上田選手がターンしてそのまま打ってくれたらよかったんですけど、ちょっとお見合いみたいになっちゃって、こぼれがきたので、事前にルールガイドの説明があってゴール認められるってなってたんで、オフサイドってわかってましたけどシュートを打って決まってよかった」と事前説明を理解した上でのシュートだったことを明かした。

 最後に「早めに交代して体もフレッシュなので、しっかりまた次に向けていい準備したいと思います」と準々決勝に向けて意気込んだ。

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